野村屋にお肉をお届けする下野市の野村牧場は昭和53年、5頭のホルスタインから始まりました。
平成元年に野村牧場の看板を掲げ、現在では約1,000頭の交雑牛が育てられています。
長い飼育期間にたっぷりと餌を与えられた野村牧場の牛は、赤身と脂肪のバランスの良さが特徴です。
栃木県下野市の野村牧場の育て方、牛へのこだわりなど、動画でご紹介します。
仔牛への哺乳は全て手作業。
愛情を注ぐことでおとなしい
牛になります。
3つの飼育時期によって餌を
変えて育てています。
野村ブランドという餌を開発。
米を数パーセント入れることで肉に
甘みが出ます。
月に一度、牛舎全体の消毒を行うなど、
衛生面の管理を徹底しています。
哺乳瓶から手作業でミルクを与えます。 愛情を注ぐことでストレスが減り、おとなしく育ちます。 また、哺乳瓶は使用のたびに殺菌、小屋のおがくずは毎日追加することで清潔に保っています。
チモシーという栄養価の高い干し草をたくさん食べさせ、食欲をわかせたのち、サトウキビが原料の発酵飼料を与えます。 スタッフは食べ残しを見て、体調管理をします。 また、牛舎を清潔に保つため、頻繁に敷草を交換します。
野村ブランドという秘伝の家畜飼料を食べさせます。 米を数パーセント入れることで、肉に甘みが出ます。30か月かけて育てることで、栄養価が高く、水分の抜けた上質な肉になると言われています。
餌をたくさん食べさせて育てた野村屋の交雑牛は分厚く、
赤身には綺麗なサシが入るのです。